【就職したくない大学生必見】大学卒業後に就職せずに稼ぐ方法3選

「このまま周りに合わせて就活をしていていいのか」
「就職する必要性を感じない」
「入りたい企業もないし、就活もやりたくない」

このように考えている就活生は多いのではないでしょうか?

この記事では、大学卒業後に就職せずに稼ぐ方法を注意点と合わせて紹介します。就職したくないと考えている大学生はぜひ参考にしてみてください。

大学生が就職したくない理由4選

1.やりたいことがない

就職活動をするときに、「そもそもやりたいことがない」と悩んでいる大学生は多くいるでしょう。どんな仕事につけばいいかわからないという人は就職したくないという考え方になりやすいです。

やりたくない仕事を無理に続けていても不満が溜まる一方です。周りが就職活動を始めたので、一応自己分析をしてみるものの、サラリーマンになるイメージがあまり湧かないというのはよくあります。

2.組織に縛られて働くのは嫌だ

会社は大勢の人が働く組織です。そのため、出勤・退勤時間、休日、給料など多くのルールが存在し、今後の生活のほとんどが会社に縛られてしまいます。

仕事だけでなく、人間関係も発生します。中には気の合わない社員がいるかもしれません。自分以外の人が仕事に関わる環境に対し、働きにくそうだと感じる人も多いでしょう。

3.正社員にメリットを感じない

正社員雇用はメリットもたくさんありますが、「異動や転勤の可能性がある」「仕事の責任が重い」「プライベートを優先しづらい」などのデメリットも挙げられます。

そのため、近年の就活生は正社員ではなく、個人事業主やフリーランスで生計を立てていこうとする人が多くなっています。 自分の将来設計をしっかり立てた上で、自分はどういった仕事の仕方が合っているのかを考えましょう。

4.就職活動が嫌い

そもそも就活が嫌いな人も多くいるでしょう。そう感じてしまうとモチベーションが下がってしまい、就活を続けることが嫌になってしまいます。

就活が嫌だと感じてしまう理由は「就活生も企業側も本当の内容をあまり伝えてない」「何をしたいのかがわからない」「正社員に魅力を感じない」と大きく3つに分けられます。

大学卒業後、就職する以外にもたくさんの道があります。まずはなぜ就活が嫌いなのかを整理しておくことは大切です。

就職しないで稼ぐ方法5選

近年、わざわざ就活をしてサラリーマンとして働かなくても、個人で稼げる職業・ビジネスが急速に伸びてきました。

ここでは就職しないで稼ぐ方法5選を紹介します。もし、就職をせずに稼ぎたいなら、ぜひ参考にしてみてください。

1.起業

就職しないで稼ぐ方法として、代業的なものが「起業」することです。10年前から制度上では、1円で起業できるようになりました。

起業のハードルは大幅に下がり、個人でもWebサイトを作ったり、スマホアプリを作ってネット上にリリースできるようになりました。今やパソコン1台で起業ができる時代です。

起業に成功すれば得られる収入も大きくなり、ある程度自由に働ける充足感も得られるでしょう。しかし、起業にはもちろん失敗の可能性もあります。まずは失敗しないためにも、先輩起業家や起業サークルに参加して情報収集できる環境に身を置くことも大切です。

2.フリーランス

就職しないで稼いでいく方法として、フリーランスとして働くことを検討する人も多いでしょう。フリーランスとは企業や組織に所属せず、案件に応じて自由に契約して稼ぐ人を指します。

「ライター」「動画編集」「デザイナー」「プログラミング」など新卒でも生計を立てやすい業種がおすすめです。 しかし、フリーランスはお金を稼げるだけのスキルは必須になります。

学校を卒業してフリーランスになろうと考えている人は、在学中にある程度特化したスキルを身につけておきましょう。

また、スキルのみではなく自分で仕事を見つけて受注をするという流れを把握しておく必要があるため、早いうちにフリーランス仲間や先輩などがいるコミュニティに所属しておくのもおすすめの手段です。

3.アフィリエイト

アフィリエイトとは、Webサイトに広告を掲載して、そこから広告収入を得ることを指します。WebサービスやECサイトで販売されている商品を、自身が運営しているブログやWebサイトに掲載すると、そこから発生した売り上げの一部が成果報酬として還元されます。

収入は人によって様々で、月に数百円~数千万円稼いでいるアフィリエイターもいます。しかし、アフィリエイトは一度サイトを作って広告を掲載したら収入が上がるものだと思いがちですが、実際はそこまで単純なものではありません。

長期間一定数以上の訪問者をキープ出来るように、常にサイトの工夫が必要になります。元ではほとんどかからないため、まずはコツコツと始めたいという人はチャレンジしてみてもいいかもしれません。

4.Youtuber

次に就職しないで稼ぐ方法としては、Youtuberです。Youtuberは自作の動画をYoutube上に投稿し、視聴者の数に応じた広告収入を得ます。

動画撮影や動画編集ができる人は、作成した動画をYoutubeに継続的にアップし続けYoutuberを目指してみるのもいいかもしれません。 ただし、Youtuber1本で生計を立てたり大金を稼ぐのはほんの一握りなので、最初はコツコツと始め、趣味の延長でチャレンジしてみるのがいいでしょう。

5.投資

投資とは、将来の利益を見込んで事業やものにお金を投じることです。20~30代の若い世代で「投資」への関心が非常に高まっています。

理由としては、近年の新型コロナウイルスのように将来何が起きるかわからない時代であることに加えて、定年後に十分な年金がもらえないのではないかという不安などがあります。

投資の対象となるものは多岐にわたり、投資だけで生計を立てている専業投資家もいます。しかし、投資はリスクがつきもので大きな損をしてしまう場合もあります。最初は安定収入を他で得ながら投資の勉強をし、経験を積んでコツを掴んでから専業投資家になることをおすすめします。

就職しないで稼ぐ前に注意すべきこと3選

自分がなぜ就職をしたくないのか、就職しないで稼ぐにはどんな方法があるのかはある程度明確になってきたのではないでしょうか? ここでは、就職しないで稼ぐ前に注意すべきこと3選を紹介します。

「就職をしてお給料をもらう」「就職しないでお金を稼ぐ」どちらが正解で不正解かは人それぞれです。就職しないという選択肢をするのであれば以下の3選は注意するようにしましょう。

1.長期的な視野で計画を立てる

就職したくないから、就活が嫌いだからという理由で就職をしないで稼ぐことは全く悪いことではありません。しかし、現実を見て稼ぐための事業計画やプランを立てることも忘れてはなりません。

就職しないで稼ごうと思っても、始めてすぐに結果がでるわけではありません。プランが曖昧だと無駄な出費や固定費が発生して、仕事が行き詰まってしまうこともあります。

「就職しないほうが、楽して自由に稼げそうだから」と楽観的に進んでしまうのではなく、長期的に稼いでいけるようにプランはしっかりと立てましょう。

2.税金や保険について知識を身につけよう

税金や保険について個人と法人では大きく変わってきます。例えば個人事業主として独立する場合、支払うべき税金は所得税という分類になり、法人として開業する場合は、所得税の他に会社としての法人税を支払うことになります。

また、個人事業主は会社員と比べると基本的に傷病手当もなく、将来の年金も少なくなります。そのため、ある程度の保証を民間保険で準備することをおすすめします。

3.コツコツと自己資金を貯めておく

就業しないで稼ぐためには、コツコツと自己資金を貯めておきましょう。個人事業主でも法人の立ち上げでも売り上げが安定するには時間がかかります。

それまでの生活費を確保しておくためにも、しっかりと自己資金を蓄えておかなければなりません。 また、法人として会社を設立する場合は、定款作成や登記をするだけでも雑費がかかってしまいます。

法人は事業が赤字の場合でも税金がかかるため、より計画的な資金繰りが欠かせません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

本記事では、大学生が就職したくないと感じる理由と、就職しないで稼ぐ方法、就職しないで稼ぐ前に注意すべきことを解説してきました。 就職活動という新しいチャレンジに、誰しもが不安や疑問を抱くことになります。

就職すれば本当に自分のやりたいことができるのか、よくない意味での想像との違いはないのだろうかなど不安はつきものです。 ただ、自分の長所や強み、手放したくない価値観など誰しも絶対にあります。

可能性のある未来を最初から否定するほどもったいないことはありません。まずは周りの先輩社会人に話を聞いてみるのも良いかもしれません。長い目で見て悔いが残らない選択肢をし、それに向けて計画的にコツコツと準備することが大切です。

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