知っておきたい「インターンシップ」とは?

「就職活動を何から始めていいかわからない…」

「いきたい業種が決まらない…」

と悩んでいる学生がほとんどだと思いますが焦らなくて大丈夫です。

就職活動は1つ1つステップを着実に踏むことが1番の近道になります。

まずはインターンシップに参加する意味をしっかり理解しましょう。

これからインターンに参加しようと思っている方、どこに参加すればいいか分からない方、

今回はそんな皆さんに「インターンシップ」について詳しく書いていきます。

そもそもインターンシップとは?

Group of Multiethnic Designers Brainstorming

インターンシップとは元々、専門職になる人に課される実習訓練のことでした。医者や美容師など専門分野の実地訓練の制度として始まったのはご存知でしたか?

インターンシップのメインは現場での仕事体験になり選考型や体験型などがあり、企業によって内容は様々です。

オフィスでの学生同士のディスカッションから実際の業務や先輩社員との交流などの体験を通じて、業務内容や働くことの理解を深めることを目的としています。

業界選びや入社後のミスマッチを防ぐという意味合いもあります。

参考として業界は大きく「メーカー」「商社」「小売」「金融」「サービス」「マスコミ」「ソフトウェア・通信」「官公庁・公社・団体」の8つに大別されます。

それぞれの業界が下記のような役割を果たし、社会を構成しています。

・メーカー
=モノをつくる
・小売
=モノを消費者に売る
・サービス
=カタチにないものを売る
・商社
=モノを動かして利益を得る
・金融
=お金を動かして利益を得る
・ソフトウェア・通信
=情報に付加価値をつけて売る
・マスコミ
=情報を大勢の人に伝達して利益を得る
・官公庁・公社・団体
=国と地方公共団体の役所
業界別リスト

これは大別した表になるのでこのなかからさらに細分化された企業があります。

日本には200万以上の会社があるので就職活動が本格的にスタートしてから業界を決めるのは、実はとても難しい事ですし業界を絞らないと全てが中途半端に終わってしまうというリスクを負うことになります。

また、インターンシップは業界を知れるだけでなく職種研究をするのに効率的な方法の一つでもあるため、本格的に就職活動が始まっても有効的な時間の使い方ができるようになります。

自分のやりたい事に合わせて、インターンシップを通してまずは業界を知ることから始めましょう。

変化するインターンシップ

「Z世代」という言葉はご存知でしょうか?

Z世代とは、1990年後半から2000年前後に生まれた世代を指し、幼い頃からソーシャルメディアに触れデジタルが世の中に普及した影響を大きく受けており、堅実志向が強く、それぞれが独自の価値観を持つため価値相対主義的な考え方をするという特徴があります。

また、安定志向の人が多いため働く企業に対して待遇や福利厚生面を重視する人がほとんどで、人間関係やハラスメントに対して敏感だともいわれています。

SNSに囲まれて育ってきた世代だからこその情報収集能力に長けているという武器を持っていることを理解しておくのもいいと思います。

また、インターンシップの参加率は年々増加傾向にあります。

新型コロナウイルスの影響でオンライン化したインターンシップも大きく変化したのは実は、企業側だったのです。

インターンシップの実施率は減少しているのにも関わらず学生の参加率は前年とほとんど変わっていないのでインターンシップのオンライン化は、学生にとって参加しやすい環境になってたといえます。

今後はオンラインでの就職活動が活発化することが予想されており、オンラインならではのプログラムを導入している企業も増えているので、興味があるインターンシップには積極的に参加してみましょう。

先輩社員の話を聞くことはネットの評判を見るよりも、どのような会社かを理解しやすく自分の業界選定やミスマッチを防ぐことがあります。

インターンシップに参加して得られるものは?

インターンシップに参加することで得られるものは、ズバリ自分自身の成長です。

申し込むところから参加するまでの全てが経験として自分のなかに蓄積されるからです。

インターンシップの内容として大半がグループワークなどで、企画立案や課題解決、プレゼンなどを行います。

某人材会社では実際に会社で行われていたやりとりをグループワークに取り入れていたりするので、一度体験をしてみるのもいいかもしれません。

インターンシップで得られるのは何も知識や経験だけではありません。

そこに参加している同学年の「仲間」ができます。

学生によっては、インターンシップに参加する目的はバラバラかもしれませんが、そこに参加したからこそ出会った人たちとの「繋がり」も大事にしましょう。

人は意外な出会いや縁が自分にとって大きな転機になることがあります。

社会人は学生の時よりも自由な時間が限られてきますので、こういった活動の中でできる繋がりは、社会に出てからとても貴重です。

積極的にコミュニケーションをとって、繋がりもつくっていきましょう。

まとめ

ここまでインターンシップに関して書かせていただきましたが、インターンシップに参加するのは学生の皆さん自身です。

大事なのは、自分がどう感じるかです。

「なぜこのインターンシップに参加するのか?」を自分のなかで明確にして参加することで同じインターンシップでも得られるものは大きく違うでしょう。

インターンシップ先を見つける前に自己分析をあらかじめ済ませておくことをおすすめします。

関連記事一覧